作品 #9
Synergistic Walker
谷口 悠貴
建物のファサードに広告を貼り付ける拡張現実アプリです。スマートグラスやスマートフォン で動作します。アプリのユーザには、広告が視界に入ることを許容する対価として銀座で使えるクーポンなどが与えられます。広告が現実空間から仮想空間へと移ることによって、都市空間の景観が向 することも期待できます。
投票者コメント:
青は肯定意見、赤は否定意見を表します。
縞模様のバーの長さは意見の強さ(
様の意見を寄せた人の数)を表します。
肯定-A:環境の保全につながりそうな点に惹かれた
肯定-B:広告を、見たい人だけが見られるようにするというのがいい
否定-A:新規性に乏しいと思う
否定-B:クーポンなどを必要としないお金持ちだけが、広告のない美しい景観を楽しめる未来になるのでは
否定-C:広告も都市の一部という見方もできる、安易に排除すべきでない
否定-D:ソニーパークとの関連が薄いと感じる
否定-E:システムを維持するコストに見合うだけのユーザ数が見込める気がしない
- メタデータ:
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・ITなど先端技術の利用の度合い(ローテクか、ハイテクか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・場所依存性(どこでも適用可能なものか、特定の場所にのみ適用可能なものか)
1(低 ←1―2―3→ 高) -
・商業性(純粋に公共的な目的のものか、誰かに金銭的利益を生むものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・永続性(市民の手で都市を一時的に変化させるものか、恒久的に変化させるものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・広域性(市民の手で都市に小規模な変化を引き起こすものか、大規模に変化させるものか)
回答なし(低 ←1―2―3→ 高) -
・参加へのハードル(誰でも簡単に参加できるか、専門性や時間的・金銭的投資などが必要か)
1(低 ←1―2―3→ 高)