作品 #10

銀座の襖

河田 法之

複数の電気自動車(EV)がソニーパーク で協調してパーティションや仮設店舗、イベントステージなどを形成するアイデアです。パークで使用されていない時、EVは銀座を回遊しており、市民のための安価な交通機関として機能します。EVの内部空間は広く、レイアウトの自由度が高い設計になっており、またそれぞれに一対のロボットアームとドローンステーションが搭載されています。

提案書(PDF、7.4MB)

投票者コメント:
青は肯定意見、赤は否定意見を表します。
縞模様のバーの長さは意見の強さ( 様の意見を寄せた人の数)を表します。

肯定-A:大きなEVが街を走り回っている画が微笑ましい
肯定-B:いろいろな使い方の可能性を秘めている案だと思った
否定-A:街における人々の行動が変わるように思えない
否定-B:すでに じような多機能バスのアイデアはあるように思う
否定-C: じバスが、地域の交通システムとイベント用の空間構築の両方を兼ねる必要性が分からない
否定-D:かなりの投資がなければ実現できなさそう
否定-E:現状すでに車主体の都市構造であるのに、せっかくの公共空間であるソニーパークさえも車に占拠させるというのは望ましくない