作品 #4
Ginza Trust Shop
Baolong Yang
Isabelle Ward
Hiroaki Nakashima
市民間の信用のみに基づいて運営されるソニーパーク の仮設店舗です。店舗は無人で、監視カメラや電子タグなど盗難を防ぐための設備は一切設置されておらず、客は手に取った商品の対価としてふさわしいと考える金額のみを支払って店を出ます。店舗は誰でもネット経由で予約し運営することができます。
投票者コメント:
青は肯定意見、赤は否定意見を表します。
縞模様のバーの長さは意見の強さ(
様の意見を寄せた人の数)を表します。
肯定-A:都市における他者間のコミュニケーションのあり方について考える面白い実験になると思う
肯定-B:市民の信頼に基づいて機能する、という点がWikitopiaの理念と合致している
肯定-C:勇気のある、大胆な提案だ
否定-A:今までに見たことのない店舗の形が見たかった
否定-B:信頼に基づいた店舗というのは失敗例が多く、そうした事態をどのように回避するのか示されていない
否定-C:公共空間に無人店舗を置くのはいかがなものか、むしろ積極的に人と人との交流を促進すべきでは
否定-D:実際問題うまく機能するとは思えず、盗難を含む多くの問題を引き起こしそう
- メタデータ:
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・ITなど先端技術の利用の度合い(ローテクか、ハイテクか)
2(低 ←1―2―3→ 高) -
・場所依存性(どこでも適用可能なものか、特定の場所にのみ適用可能なものか)
1(低 ←1―2―3→ 高) -
・商業性(純粋に公共的な目的のものか、誰かに金銭的利益を生むものか)
2(低 ←1―2―3→ 高) -
・永続性(市民の手で都市を一時的に変化させるものか、恒久的に変化させるものか)
2(低 ←1―2―3→ 高) -
・広域性(市民の手で都市に小規模な変化を引き起こすものか、大規模に変化させるものか)
2(低 ←1―2―3→ 高) -
・参加へのハードル(誰でも簡単に参加できるか、専門性や時間的・金銭的投資などが必要か)
2(低 ←1―2―3→ 高)