作品 #3
Infinite Space
Ken Nishimaru
Léo Calmes
四方の半透明な壁がそれぞれ投影用のスクリーンとして機能する箱型の施設を、ソニーパーク に多数設置する提案です。映像の投影によって、箱は国内外の様々な場所に設置された 様の箱と視覚的に接続されます。箱は公共空間の一部として訪問者が自由に使用することができ、また時折会議室やイベントスペースなどとして貸し出されます。ソニーパークが、世界各地に設置された箱を介した人々の交流のハブとして機能します。
投票者コメント:
青は肯定意見、赤は否定意見を表します。
縞模様のバーの長さは意見の強さ(
様の意見を寄せた人の数)を表します。
肯定-A:人それぞれ、いろいろな使い方ができそうなところがいい
肯定-B:単純に気に入った
反論:なぜ気に入ったのか、根拠が示されていない
否定-A:用途がどうも明確ではないと思った
否定-B:せっかくの公共空間で、人がそれぞれ別の箱に閉じこもるのはもったいない
否定-C:貸しスペースは銀座にすでに存在するので、特にこのアイデアの新規性や意義が感じられない
否定-D:コスト面を考えると、現実的な提案だとは思えない
- メタデータ:
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・ITなど先端技術の利用の度合い(ローテクか、ハイテクか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・場所依存性(どこでも適用可能なものか、特定の場所にのみ適用可能なものか)
2(低 ←1―2―3→ 高) -
・商業性(純粋に公共的な目的のものか、誰かに金銭的利益を生むものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・永続性(市民の手で都市を一時的に変化させるものか、恒久的に変化させるものか)
2(低 ←1―2―3→ 高) -
・広域性(市民の手で都市に小規模な変化を引き起こすものか、大規模に変化させるものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・参加へのハードル(誰でも簡単に参加できるか、専門性や時間的・金銭的投資などが必要か)
1(低 ←1―2―3→ 高)