作品 #18

Take a Grow!

Matias Gatti

センサ付きの小型農場を街中に多数設置するアイデアです。小型農場を複数組み合わせることで、大型の構造を形成することもできます。農場はレンタル可能で、育った作物は借り主が自由に販売できます。農場内にはセンサが配備されており、収穫を迎えた(つまり販売可能な)作物の種類と数が自動的に認識・更新され、その情報はスマートフォンアプリを通して誰でも確認することができます。

提案書(PDF、7.8MB)

投票者コメント:
青は肯定意見、赤は否定意見を表します。
縞模様のバーの長さは意見の強さ( 様の意見を寄せた人の数)を表します。

肯定-A:作物の生産プロセスが街中で視覚化されるので、教育的な効果が期待できそう
肯定-B:敢えて銀座で農業をやるという点が面白い
肯定-C:ショッピング感覚で作物を収穫するという点に新しさを感じた
肯定-D:農場運営には人手が必要なので、新しい雇用を生み出しそう
肯定-E:ソニーパーク敷地内だけでなく、いろいろな場所で展開できる広がりのある案だと思った
否定-A:生産量に限界があるし、わざわざ銀座で作物を育てる必要性が理解できなかった
否定-B:食物の生産性という単一の側面に注目しすぎている気がする
否定-C: みんな でつくる都市の実現に貢献するように思えない