作品 #16
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Maciej Ziarkowski
Ivan Pecorari
公共空間の使い道を民主的に決定するシステムの提案です。まず 人やグループが、ソニーパーク内のスペースの使い道に関するアイデアを自由に投稿します。投稿されたアイデアはパークに設置された複数のディスプレイに表示され、その際、それぞれのアイデアが訪問者の目に触れる時間が 度になるよう表示スケジュールが調整されます。その後投票により、実際に採用されるアイデアが決定されます。
投票者コメント:
青は肯定意見、赤は否定意見を表します。
縞模様のバーの長さは意見の強さ(
様の意見を寄せた人の数)を表します。
肯定-A:公共空間に関する意思決定に、大勢の人を巻き込む点に惹かれた
否定-A:新規性の薄い、普通のアイデアであると思った
否定-B:ソニーパークという場所にあまり関係がないように思う
否定-C:空間の使い道について、本当にたくさんのアイデアが集まるのか疑問に思った
否定-D:公共空間の使用権を巡って争い合う提案で、公共空間をみんなでシェアするという視点が薄い気がした
- メタデータ:
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・ITなど先端技術の利用の度合い(ローテクか、ハイテクか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・場所依存性(どこでも適用可能なものか、特定の場所にのみ適用可能なものか)
1(低 ←1―2―3→ 高) -
・商業性(純粋に公共的な目的のものか、誰かに金銭的利益を生むものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・永続性(市民の手で都市を一時的に変化させるものか、恒久的に変化させるものか)
2(低 ←1―2―3→ 高) -
・広域性(市民の手で都市に小規模な変化を引き起こすものか、大規模に変化させるものか)
1(低 ←1―2―3→ 高) -
・参加へのハードル(誰でも簡単に参加できるか、専門性や時間的・金銭的投資などが必要か)
2(低 ←1―2―3→ 高)