作品 #11
GINZA SCAPE DATA
三浦 麻衣
末冨 亮
銀座の街並みの精細な3Dスキャンデータを作成し、世界中の開発者向けに販売するアイデアです。3Dデータはシミュレーションやゲーム、建築設計など様々な用途に役立つと予想されます。データの販売を通して得られた利益は、景観保全など公共プロジェクトの資金として使用されます。
投票者コメント:
青は肯定意見、赤は否定意見を表します。
縞模様のバーの長さは意見の強さ(
様の意見を寄せた人の数)を表します。
肯定-A:利用価値の高いアイデアだと思った
肯定-B:都市の景観に対する市民の意識を高めそう
否定-A:3Dデータの公開は、すでに世界の多くの街で実際に行われている
否定-B:自前で街をスキャンしなくても、CADやBIMから3Dデータは取れるのではないか
否定-C:どのようにデータを使うのか、という視点がないとこのコンペの趣旨に合わないのではないか
否定-D:参加型のアイデアでなく、
みんな
でつくる街という概念と特に関係がない
否定-E:ソニーパークとの関連性が薄いと感じる
否定-F:これはあくまでITの提案であり、公共空間に対する提案とは呼べない
- メタデータ:
-
・ITなど先端技術の利用の度合い(ローテクか、ハイテクか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・場所依存性(どこでも適用可能なものか、特定の場所にのみ適用可能なものか)
2(低 ←1―2―3→ 高) -
・商業性(純粋に公共的な目的のものか、誰かに金銭的利益を生むものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・永続性(市民の手で都市を一時的に変化させるものか、恒久的に変化させるものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・広域性(市民の手で都市に小規模な変化を引き起こすものか、大規模に変化させるものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・参加へのハードル(誰でも簡単に参加できるか、専門性や時間的・金銭的投資などが必要か)
3(低 ←1―2―3→ 高)