作品 #28

Neither Ordinary nor Extraordinary

二又 大瑚


ソニーパーク内で、仮想的な動物を飼うことを可能にするアプリです。動物は常に やりなどの世話を必要とするので、ユーザは自発的に他のユーザとコミュニティを形成し、分担してパークを訪れながら動物を飼育するよう促されます。2022年の新ソニービル建設以降も、ほぼ変更なくシステムの運用を続けることができます。

提案書(PDF、91.5MB)

投票者コメント:
青は肯定意見、赤は否定意見を表します。
縞模様のバーの長さは意見の強さ( 様の意見を寄せた人の数)を表します。

肯定-A:銀座で野生動物を飼育するという、 可能なことをテクノロジーで実現している点に惹かれた
肯定-B:土地に根ざした共有のリソースを みんな で仮想的に創り出し世話するというのは、都市との新しい関わり方に思える
否定-A:野生動物を飼うのは楽しそうだが、街にどう影響するのか分からない
否定-B:なぜ動物を飼育するのか、一般の人にとってのインセンティブが何なのか理解できなかった
否定-C:これ以 、デジタルデバイスに人を釘付けにするのは望ましくない
否定-D:AR機能を持つ端末を持っている人しか体験できないという点で排他的でないか
否定-E:動物は確かにコミュニティ醸成の核になりえるが、それは実際の動物に限った話では?