作品 #27
ANOTHER SONY PARK
三浦 麻衣
末冨 亮
ソニーパーク 空に建設される仮想的な高層ビルです。仮想的なビルであるため物理的な実体はなく、内部空間はスマートフォンやPCなど電子機器からのみアクセスできます。ビルの各部屋はミーティングルームや店舗、イベントスペースなどとして貸し出されます。ビルは仮想空間ではあるものの、現実のソニーパークと紐付いていることによって高い 動産価値を持ちます。
投票者コメント:
青は肯定意見、赤は否定意見を表します。
縞模様のバーの長さは意見の強さ(
様の意見を寄せた人の数)を表します。
肯定-A:現実の
動産と結びつけることで、仮想空間の新たな価値や使い方を開拓しそうな提案だと思った
否定-A:仮想空間を、ソニーパークという現実の場所と結びつける理由が分からなかった
否定-B:空中権を担保とした紐付けや、仮想空間が実際の
動産と
じような資産価値を持つというシナリオに現実味を感じない
否定-C:あくまで仮想空間のアイデアであり、公共空間のアイデアであるように思えない
否定-D:ソニーパークという場所の固有性に応えるアイデアではない
- メタデータ:
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・ITなど先端技術の利用の度合い(ローテクか、ハイテクか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・場所依存性(どこでも適用可能なものか、特定の場所にのみ適用可能なものか)
1(低 ←1―2―3→ 高) -
・商業性(純粋に公共的な目的のものか、誰かに金銭的利益を生むものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・永続性(市民の手で都市を一時的に変化させるものか、恒久的に変化させるものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・広域性(市民の手で都市に小規模な変化を引き起こすものか、大規模に変化させるものか)
3(低 ←1―2―3→ 高) -
・参加へのハードル(誰でも簡単に参加できるか、専門性や時間的・金銭的投資などが必要か)
3(低 ←1―2―3→ 高)